成城 国分寺崖線の美しい自然の様、それにまつわる四方山話をお楽しみください。
あじさいの花が終り、続いて、サルスベリ(百日花)が晩夏を彩っていましたが、涼しい朝を迎えるようになったとたん、キンモクセイの香りが漂ってきました。少なくなってきたとはいえ、キンモクセイの香りは、成城の香りです。
キンモクセイは大きくなり場所を取るので、宅地の細分化が進むにつれ、数が少なくなってきて残念ですが、それでも朝駅へ急ぐとき、角まがったら爽やかな香りがただよってくる、これが成城の秋の始まりです。
雨が多い為、ブラックベリーもブルーベリー―もなかなか育たず、苦戦しています。
ブルーベリー、ブラックベリー少しづつ収穫。ブラックベリー。ミョウガ。色づいたブドウ
夏が近づき、庭のブラックベリー、ブルーベリー、ブドウなどが日ましに大きくなり、ブラックベリーは色づき出しました。
今年は果物の当たり年で、レモン、ナツミカン、柚子などの柑橘類がすごくなり、マーマレードなどがたくさんできました。
*左からブラックベリー・ブルーベリー・ブドウ・レモン・柚子
成城の桜並木のお世話や、みつ池の樹木の保全方法などの指導、並びに野川のオオシマザクラを残す方法や、クローン作りに知恵を出してくださった川端造園の川瀬樹木医が、成城の並木の桜を取り上げたブログをメールで送って下さいました。あまりに素晴らしかったので、許可を得て皆さんにご紹介します。ぜひご覧ください。⇒川端造園ブログ