「崖線みどりの絆・せたがや」は世田谷区と連携を取りながら、みどりの宝庫である国分寺崖線を守るために様々な活動を進めています。国分寺崖線(こくぶんじがいせん)とは、多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできた段丘です。東京都立川市から国分寺市、調布市を経由し、多摩川と野川に沿って約8キロ世田谷区から大田区へと約30キロ続く「崖の連なり」です。その段丘の高さは10m~20mの斜面から成り、帯状に連なるその緑の崖線は、樹木や湧水など自然環境に恵まれた世田谷区の「みどりの生命線」とも言われています。圧倒的なみどりの帯と豊かな自然の宝庫です。しかしこの崖線は大半が民有地であるために、近年の無秩序な開発などにより豊かだった自然が失われています。危機感を抱いた私たちは、国分寺崖線の水と緑を守るために声を上げました。賛同される皆さん、少しでも声を大きくするために活動にご参加ください。
遅れていた崖線の紅葉も、朝晩の冷え込みでやっと色づき、つられて、樫尾記念館から四丁目緑地の階段を下り、パークシテイを抜けて、野川緑地広場から野川まで降りて見ました。昨年までより10日ぐらい遅い紅葉で12月初旬がピークの様です。是非、天気の良い日におたのしみください。
*写真 国分寺崖線の紅葉、カキともみじ、野川緑地広場のメタセコイア、四丁目緑地の崖線の紅葉を下から見る、パークシティ通り抜けのモミジ
昨日までの暑さが嘘のように涼しくなった10月20日の日曜日、崖線から樫尾記念館、ビール坂、野川緑地広場、野川と散歩しました。紅葉とまではいきませんが、柿が色づき、ススキの穂がなびき、キンモクセイの香りやがまずみの赤い実など秋がそこまで来ており、成城も散歩に良い季節になってきました。
*写真 成城の秋、ビール坂のすすき、野川緑地広場の金木犀、野川遊歩道のガマズミ
世界中が極端気象に悩やまされ、日本でも能登半島で大災害が発生しており、被災された方々に心からお悔やみ申し上げます。猛暑だった夏もいくつか続いた台風のおかげもあり、少しづつ秋めいてきて、キンモクセイはまだですが、彼岸花や萩の花が咲きだしました。
6/4 暑かったり、雷やヒョウだったり、不順な天気で、梅雨入りが遅れていますが、アジサイの花があちこちで色とりどり、きれいな花を咲かせはじめました。
4/6 今日「みつ池を育てる会総会」が野川べりのビジターセンターであり、成城四丁目から野川、ビジターセンターへ参りましたので、満開の野川オオシマザクラ他の写真を撮ってみました。四丁目緑地のミツバツツジやシャガ、野川の菜の花、ダイコンの花なども彩りを沿え、まさに春爛漫といったところで、大勢の方々がお花見を楽しんでおられました。成城のサクラ並木とは違った自然の雰囲気でこれまた、中々のものでした。でも、成城のサクラ祭りも満開で、歩行者天国は大変な混雑のようです。*4丁目のミツバツツジ、4丁目緑地のシヤガ、4丁目緑地のオオシマサクラ、野川緑地広場のサクラ、野川のオオシマサクラ、トラストの庭のオオシマサクラ
4/3 成城のサクラ、昨日、今日の異常なあったかさで一斉にほころびだし、満開に近い8分咲きといったところです。
今日、銀行や自治会に行く前後にメインの駅から北へまっすぐの通りや幼稚園の近くへ行ってみたところ、満開のものもあり、すでに見ごろを迎えておりました。足りないのは、ホコ天のお店と人の波でした。何人もの、知った顔に出会い、それぞれの方と積もる話が沢山でき、素晴らしい花見が出来ました。*成城の並木、駅前のサクラ、桜並木入り口、ジンダイアケボノの若木、白い八重サクラ、サクラ並木の終点
3/30 テレビでやっと靖国神社の標準木のサクラが開花した、と発表されたので、慌てて雨上がりの午後、近くの国分寺崖線ビール坂の早咲きのシダレザクラを見に行った。すこし、色は薄いが満開で青空にしっかり咲いていました。昨年を思いだし、近くのパークシテイの早咲きの八重の桜に回ったら、こちらもきれいに咲いていた。この調子だと、成城のサクラ祭り(4月6・7日)は満開かも。
サクラの開花が18日とか21日とか言われておりますが、成城2丁目の仙川に近い砧支所から野見痴あたりには、早咲きのカンヒザクラやオカメ等が既に満開の状態です。
2丁目早咲きのサクラ、5丁目のヒメコブシ、2丁目ヒガンサクラ、仙川の菜の花、2丁目のオカメサクラ
令和6年正月元旦、少々寒かったですが、真っ青な快晴の正月、喜多見の氷川神社に初詣に参りました。百年前、誰一人住んで居なかった成城、神社は勿論ありません。喜多見は江戸の名を徳川家康に献上して、代わりに木田見の名をもらった由緒ある江戸氏の村。南関東で最大の氷川様。大変な人の波。長い参道を出て、東へ曲がって、次の角まで並んでいました。今年も良い年でありますように。 崖線みどりの絆、 中川 清史
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