今、私たちができること…この自然を未来のために残してゆくこと

「崖線みどりの絆・せたがや」は世田谷区と連携を取りながら、みどりの宝庫である国分寺崖線を守るために様々な活動を進めています。国分寺崖線(こくぶんじがいせん)とは、多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできた段丘です。東京都立川市から国分寺市、調布市を経由し、多摩川と野川に沿って約8キロ世田谷区から大田区へと約30キロ続く「崖の連なり」です。その段丘の高さは10m~20mの斜面から成り、帯状に連なるその緑の崖線は、樹木や湧水など自然環境に恵まれた世田谷区の「みどりの生命線」とも言われています。圧倒的なみどりの帯と豊かな自然の宝庫です。しかしこの崖線は大半が民有地であるために、近年の無秩序な開発などにより豊かだった自然が失われています。危機感を抱いた私たちは、国分寺崖線の水と緑を守るために声を上げました。賛同される皆さん、少しでも声を大きくするために活動にご参加ください。


最新のお知らせ


4/24「成城100年祭」3年半かけて開催➡トピックス

4/6「野川トラスト周辺の花々」↓

4/3「成城のサクラ 八分咲き」↓


《成城の四季》

「野川トラスト周辺の花々」

4/6 今日「みつ池を育てる会総会」が野川べりのビジターセンターであり、成城四丁目から野川、ビジターセンターへ参りましたので、満開の野川オオシマザクラ他の写真を撮ってみました。四丁目緑地のミツバツツジやシャガ、野川の菜の花、ダイコンの花なども彩りを沿え、まさに春爛漫といったところで、大勢の方々がお花見を楽しんでおられました。成城のサクラ並木とは違った自然の雰囲気でこれまた、中々のものでした。でも、成城のサクラ祭りも満開で、歩行者天国は大変な混雑のようです。*4丁目のミツバツツジ、4丁目緑地のシヤガ、4丁目緑地のオオシマサクラ、野川緑地広場のサクラ、野川のオオシマサクラ、トラストの庭のオオシマサクラ

「成城のサクラ、この二日で八分咲き」

4/3 成城のサクラ、昨日、今日の異常なあったかさで一斉にほころびだし、満開に近い8分咲きといったところです。

今日、銀行や自治会に行く前後にメインの駅から北へまっすぐの通りや幼稚園の近くへ行ってみたところ、満開のものもあり、すでに見ごろを迎えておりました。足りないのは、ホコ天のお店と人の波でした。何人もの、知った顔に出会い、それぞれの方と積もる話が沢山でき、素晴らしい花見が出来ました。*成城の並木、駅前のサクラ、桜並木入り口、ジンダイアケボノの若木、白い八重サクラ、サクラ並木の終点

「国分寺崖線の早咲きの桜」

3/30 テレビでやっと靖国神社の標準木のサクラが開花した、と発表されたので、慌てて雨上がりの午後、近くの国分寺崖線ビール坂の早咲きのシダレザクラを見に行った。すこし、色は薄いが満開で青空にしっかり咲いていました。昨年を思いだし、近くのパークシテイの早咲きの八重の桜に回ったら、こちらもきれいに咲いていた。この調子だと、成城のサクラ祭り(4月6・7日)は満開かも。

サクラの開花が18日とか21日とか言われておりますが、成城2丁目の仙川に近い砧支所から野見痴あたりには、早咲きのカンヒザクラやオカメ等が既に満開の状態です。

2丁目早咲きのサクラ、5丁目のヒメコブシ、2丁目ヒガンサクラ、仙川の菜の花、2丁目のオカメサクラ


令和6年正月元旦、少々寒かったですが、真っ青な快晴の正月、喜多見の氷川神社に初詣に参りました。百年前、誰一人住んで居なかった成城、神社は勿論ありません。喜多見は江戸の名を徳川家康に献上して、代わりに木田見の名をもらった由緒ある江戸氏の村。南関東で最大の氷川様。大変な人の波。長い参道を出て、東へ曲がって、次の角まで並んでいました。今年も良い年でありますように。 崖線みどりの絆、 中川 清史

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